【17選】天橋立でカニが食べられる温泉旅館は?蟹料理を提供するおすすめ宿をご紹介!

天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市にある観光地で、美しい自然景観と独特の地形で知られています。

その独特な名前の由来は、砂嘴でできた砂浜(全長約3.6km)に、松が生い茂っていて、地形が「天に架かる橋」に見えることから、天橋立と名付けられました。

宮津市は、日本海に面しており、季節によって美しい景色を楽しめるので、老若男女問わず多くの観光客が訪れます。

特に、天橋立には、新鮮な海の幸と温泉を楽しむことを目的に、毎年約3万人の外国人観光客が訪れ、台湾を中心のアジア圏の方が訪日します。

ここでは、日本人のみならず、外国人観光客にも人気の「絶品かに料理」を提供している「温泉旅館(ホテル)」について、ご紹介していきます。


天橋立でカニが食べられるホテル・旅館17選

天橋立には、新鮮な「絶品かに料理」を提供している温泉旅館(ホテル)が、数多く存在します。

ここでは、一度は宿泊してみたい「おすすめ温泉旅館(ホテル)」について、ご紹介していきます。

天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜


画像出典:瑠璃浜

天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜は、カニマルシェ付きプランがあるため、漁港から直送された新鮮な蟹を、低価格で購入することができます。

カニマルシェでは、好きな蟹を生簀から選ぶことができて、夕食として食べたり、お土産で持ち帰ることも可能です。

夕食にする際は、鍋・しゃぶしゃぶ・お刺身など、蟹尽くしの食事を楽しめるので、日帰りでは味わえない「極上の幸せ」を感じられます。

また、天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜は、全20棟の客室に、2種類の温泉を用意しているため、完全プライベート空間となっており、人目を気にせず、心と身体を癒せます。

さらに、お部屋タイプ(3棟のみ)によっては、愛犬の同伴も可能なので、プライベートプールやグランピングを楽しみながら、大切な人と特別な時間を、心ゆくまで堪能できます。

客室は、全室オーシャンビューで、清潔感・機能性も充実しているため、新しいキャンプスタイルの「グランピング」を、ご年配の方でも楽しめます。

施設へのアクセス
〒626ー0225
京都府宮津市日置3110
TEL:050-3161-4582

MARINETOPIA THE SUITE


画像出典:マリントピア・ザ・スイート

MARINETOPIA THE SUITEは、天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜と同じく、カニマルシェ付きプランのある宿泊施設です。

食事は、今大人気のグランピング(BBQ)または、海の幸を使ったシェフの料理を選べるので、幅広い年齢層から愛されています。

特に、MARINETOPIA THE SUITEは、ヴィラタイプなので、旅館では味わえない開放的な楽しみ方もあり、親子三世代・愛犬との旅行として人気です。

また、サービスとしては、団体のお客様もおもてなしできるように、25人乗りの送迎バスを完備しているので、移動に対する不安もありません。

さらに、MARINETOPIA THE SUITEでは、外国人観光客の方やご年配などが、宿泊以外にも楽しめるようにと、車で約15分ほどの距離にある「伊根の舟屋の観光サービスも提供しています。

伊根の舟屋は、伊勢湾沿いに位置し、風情ある建屋が軒を連ねているため、ドライブコースとしても人気があり、映えスポットにもなっています。


施設へのアクセス
〒626ー0225
京都府宮津市日置4054
TEL:050-3161-4574

天橋立離宮 星音


画像出典:天橋立離宮 星音

天橋立離宮 星音は、MARINETOPIA THE SUITEと同じく、25人乗りの送迎バスや、観光サービスを提供しており、通訳スタッフ(翻訳機含む)も在籍しているため、日本人のみならず、外国人観光客の方も安心して宿泊できる施設です。

お食事は、ミシュラン店で修行した一流シェフが、海の幸や和牛を中心としたお食事を提供しています。

また、お食事には、幻の蟹と称されている「間人蟹(タイザガニ)」が主役となり、お腹と心を満たしていきます。

さらに、天橋立離宮 星音では、ウェルカムドリンクのみならず、チェックイン(15時)からチェックアウト(11時)までの間、ロビーにてドリンクとスイーツを無料で楽しめるのも魅力的です。


ウェルカムタイム:15時〜19時
ノンアルコールスパークリング・フルーツジュース・オーガニックハーブティー又はグリーンティー・丹後のお茶菓子

バータイム:19時〜22時
自家製果実酒・ワイン・京都のお酒(焼酎、日本酒など)・丹後のお菓子・おつまみ

モーニングタイム:8時〜11時
オーガニックハーブティー又はグリーンティー・丹後のお茶菓子

施設へのアクセス
〒626ー0225
京都府宮津市日置2686
TEL:0800-200-9887

文珠荘


画像出典:文珠荘

文珠荘は、2023年4月に大浴場を全面リニューアルし、自慢の露天風呂エリアを拡大しました。

大浴場では、美肌の湯と呼ばれている「天橋立温泉」で心を癒しながら、新設されたサウナで身体を整えることができます。

また、お食事は、敷地内にある天橋立の麓で、四季折々のお料理を、贅沢に楽しむことができます。

麓にあるレストラン内は、 運河側が一面ガラス張りになっており、窓から運河を見渡せるので、天橋立の中にいる気分になれます。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市文珠510
TEL:0772-22-7111

ホテル北野屋


画像出典:天橋立温泉 ホテル北野屋

ホテル北野屋は、冬限定で「かに旅プラン」があり、ズワイガニを贅沢に堪能できる「特選蟹フルコース」や、天橋立名物の「寒ぶりしゃぶしゃぶ付コース」が人気です。

また、2023年3月に、大浴場の露天風呂が改装されたため、宿泊客のみならず、日帰り観光客にも人気があります。

ホテル北野屋では、天橋立温泉を日帰り観光客にも楽しんでもらえるように、利用制限を設けながらも、自慢の森林浴を大人1,000円・子供500円で開放しています。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市文珠100
TEL:0772-22-4126

対橋楼


画像出典:対橋楼

対橋楼は、室数が10室と少ないですが、天橋立と文殊地区を結ぶ廻旋橋の目の前で、与謝野晶子も訪れた老舗宿です。

お食事は、四季折々、獲れたての食材を楽しむことができて、特に、冬季の特別コースである「かにコース」は、松葉がにを提供しているので、人気があります。

宮津は、昔、北前船(酒や塩を運ぶ)の寄港地として栄えていたことから、宿では、名酒めぐり体験を行っていたり、幻の焼酎といわれる「森伊蔵」など、全国のお酒を数多く揃えています。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市天の橋立回旋橋畔
TEL:0772-22-2101

THE GRAN RESORT 天の橋立


画像出典:ザ グラン リゾート天の橋立

THE GRAN RESORT 天の橋立は、11月から3月までの間、期間限定でお食事メニューの中に、3種の蟹料理を提供しています。

お食事メニューには、キッズやジュニア向けのプレートを用意していますが、こちらには蟹料理がついていないので、注意が必要です。

館内には、大浴場はありますが、露天風呂がないため、寝ることを目的とした宿泊におすすめの施設です。

施設へのアクセス
〒629ー2232
京都府宮津市字中野203ー1
TEL:0772-27-1371

KYOTO MIYAZU


画像出典:【公式】ホテル&リゾーツ 京都 宮津/京都・天橋立のリゾート

KYOTO MIYAZUは、3歳未満のお子様連れでも、安心してゆっくりとした時間が過ごせるように、客室タイプに「ベビールーム」があります。

ベビールームは、小さなお子様に配慮されており、加湿機能付きの空気清浄器や、補助便座・お尻拭き・おむつ用のゴミ箱を用意しています。

また、30日前の予約では、茹で蟹が1杯無料になったり、かに付きディナービュッフェが10%オフになるので、お得に宿泊することができます。

施設へのアクセス
〒626ー0068
京都府宮津市字田井小字岩本58
TEL:0772-25-1800

天橋立ホテル


画像出典:天橋立ホテル

天橋立ホテルは、天橋立温泉の源泉を、そのまま湯船に引きこんでいるため、塩分がたっぷり含まれた泉質です。

また、自慢の天然温泉は、日帰り入浴にも対応しているので、宿泊しなくても、心と身体を癒すことができます。

お食事は、冬季限定の「かに料理コース」が人気で、お品書きが「蟹」で埋め尽くされます。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市文珠310
TEL:0772-25-1681

松露亭


画像出典:松露亭

松露亭は、2023年に一部の客室をリニューアルして、木の温もりと、和を表現した客室に生まれ変わりました。

館内は、忙しさを感じず、美しい景観を楽しむことができるので、日常とは違った穏やかな時間が流れていきます。

冬季には、黄綬褒章受賞の料理長による「かに料理」を楽しむことができて、1人につき1杯「特大サイズの活松葉蟹」を、好みに合わせて、調理してもらうこともできます。

お料理は、男性でも程よい量になっているので、満腹になりすぎず、美味しさを感じながらお腹を満たせます。
※人により感じ方は異なります。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市天橋立文殊堂岬
TEL:0772-22-2151

茶六別館


画像出典:茶六別館

茶六別館は、数寄屋造り(茶室建築の手法)の旅館で、和の美しさと、自然の温もりに包まれる客室になっています。

館内は、新しい建物ではありませんが、綺麗に保たれており、趣のある造りになっているので、心癒される贅沢な時間を過ごせます。

また、人気の宿泊プランは、冬季限定(11月7日〜3月31日)の松葉蟹や鰤を使った【ALL松葉ガニ】タイプで、かに尽くしのお料理を提供しています。

お食事処は、半個室と個室になっているので、周りのことを気にすることなく、ゆっくりと食べることができます。

施設へのアクセス
〒626ー0017
京都府宮津市島崎2039−4
TEL:0772-22-2177

玄妙庵


画像出典:玄妙庵

玄妙庵は、昭和天皇をはじめ、秋篠宮ご夫妻もご宿泊したことがある「皇室御用達の宿」です。

お部屋からは、天橋立を一望できるため、ロケーションが最高で、特別な日に宿泊されることも多く、おもてなしの心で溢れた接客に評価が高いです。

玄妙庵は、温泉ではありませんが、天橋立を一望できる展望風呂があり、まるで海に浮かんでいる感覚で、肩まで湯船に浸かりながら、絶景を楽しむことができます。

また、冬季(11月7日〜3月21日)のお料理では、松葉蟹を堪能することができるので、鰤しゃぶと一緒に贅沢な逸品を味わえます。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市字文珠32−1
TEL:0772-22-2171

天橋立荘


画像出典:天橋立荘

天橋立荘は、天橋立・宮津運河・宮津湾を望むことができる場所に位置し、冬の味覚である「松葉ガニ」を、刺身・焼き・茹・鍋など、好みに合わせて楽しめます。

館内には、温泉はありますが、小さめで内風呂1つのみなので、お風呂目当ての場合は注意が必要です。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市文殊赤岩584
TEL:0772-20-1126

茶六本館


画像出典:茶六本館

茶六本館は、文化庁登録有形文化財で、風情溢れるレトロな館内になっており、掃除も行き届いているため、老舗として定評があります。

お風呂は、宮津地区の4軒で入ることができる「宮津温泉のピント湯」を使っており、京都府で初の硫黄温泉となります。

宿泊プランには、蟹料理を楽しめるタイプがいくつかあるため、料金設定などを見ながら、食事を選ぶことができます。

施設へのアクセス
〒626ー0015
京都府宮津市魚屋866
TEL:0772-22-3347

天橋立荘 別館 よさの荘


画像出典:【公式】天橋立荘 別館 よさの荘

天橋立荘 別館 よさの荘は、天橋立から少し距離がありますが、大浴場の大きな窓から、天橋立と宮津湾を一望することができます。

大浴場は、小さめの内風呂のみで、温泉ではないため、露天風呂などを楽しみたい方には、少し物足りなさを感じる可能性があります。

お食事に関しては、水揚げされた新鮮な松葉蟹を中心に、お好みの食べ方に合わせて、かに料理を提供しています。

メニューには、蟹と鰤だけではなく、鰒料理もあるので、新鮮な海の幸をお腹いっぱい楽しむことができます。

施設へのアクセス
〒626ー0002
京都府宮津市杉末1516ー2
TEL:0772-22-3555

神風楼


画像出典:神風楼

神風楼は、観光汽船桟橋付近に位置し、成相山麓から湧き出る「成相観音温泉」で親しまれています。

築90年以上の外観からは、風情を感じつつ、各部屋は、趣を大切に残しながら、モダンな雰囲気にリノベーションされているので、清潔感もあり、心地よいベッドでゆっくりとした時を過ごせます。

冬季限定のお食事には、蟹の会席料理を提供しており、しゃぶしゃぶをメインに、柚子をたっぷり絞った「自家製のポン酢」で、お料理を堪能することができます。

特に、特選カニフルコースは、男性でも満足のあるボリュームで、食べ応えがあるため、お料理だけの値段でも申し分ないと、リピーターが多い宿です。

施設へのアクセス
〒629ー2244
京都府宮津市江尻73ー6
TEL:0772-27-0007

仁風荘


画像出典:仁風荘

仁風荘は、客室数が全6室のこじんまりとした2階建ての宿で、日常の煩わしさから離れた、静かな癒し空間です。

冬季のお料理は、蟹三昧のお品書きになっており、思う存分、お腹いっぱい堪能することができます。

施設へのアクセス
〒626ー0001
京都府宮津市文殊185ー18
TEL:0772-22-3934

天橋立の旅館で提供しているカニ

ここまでは、一度は宿泊してみたい「おすすめ温泉施設(ホテル)」を、17カ所ご紹介してきました。

ここからは、各宿泊施設が、お料理で提供している「蟹」の種類(ブランド)について、わかりやすく解説していきます。

間人ガニ(たいざがに)

画像出典:「幻の間人ガニ」は、なぜ幻と言われているのか

間人ガニ(たいざがに)は、間人港に水揚げされた松葉ガニ(ズワイガニの雄)で、緑色のタグがつけられています。

間人ガニの特徴は、プランクトンが多い漁場にいるため、身が引き締まっており、他の蟹に比べてサイズが大きいところです。

また、間人ガニがいる漁場は、漁港までの距離が日本一短いため、その日中に港へ帰れるので、鮮度を保ったまま味わうことができます。

しかし、漁獲する漁船(底曳網)は、日本に5隻しかなく、天候不良などで出漁できない日も多いため、水揚げされる量の少なさから、「幻の蟹」と呼ばれるようになりました。

舞鶴かに(まいづるかに)

画像出典:「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」大解剖!

舞鶴かに(まいづるかに)は、舞鶴港で獲れた「重さ800g以上」且つ「姿が整った雄のズワイガニ」で、3色のタグ+地域ブランドのプレート(舞鶴かに)が装着されています。

ズワイガニは、土地ごとに味や体格が異なっていて、山陰や丹後地方では「松葉ガニ」・福井では「越前ガニ」と呼ばれています。

舞鶴かにの特徴
・活カニ(生きているカニ)
・脚の欠損なし
・身詰まり良好

タグの色分け
金色:1,200g(1.2kg)以上
銀色:1,000g(1kg)〜1,199g
緑色:800g〜999g

天橋立の旅館で提供するカニ料理

ここまでは、各宿泊施設で提供している「ブランド蟹」について、種類別に解説してきました。

ここからは、天橋立の旅館(宿泊施設)で食せる「かに料理」を、いくつかご紹介していきます。

焼きガニ

画像出典:【期間限定】カニマルシェプラン

焼きガニは、蟹の塩味だけで焼き上げるため、香りもよくジューシーで、かに本来の風味を楽しむことができます。

焼きガニには、調味料を使われることが少なく、蟹の旨さが口いっぱいに広がるため、豪快で贅沢な味わいを堪能できます。

茹でガニ

画像出典:お料理/日本三景 天橋立 ホテル「北野屋」【公式】

茹でガニは、一番シンプルな食べ方ではありますが、蟹の管理方法・鮮度・茹で方により、美味しさが左右されるため、実は調理が難しいと言われています。

茹でガニは、蟹の風味を引き立たせ、プリプリの身を余すことなく、弾力感を楽しみながら、食べ尽くすことができます。

カニ味噌甲羅焼き

画像出典:食事 / MEAL

カニ味噌甲羅焼きは、炭火で焼くことにより、焼き汁による風味が香ばしく、口の中いっぱいに広がる濃厚な味わいは、クセになります。

お酒好きな方は、蟹味噌を食べた後、甲羅に日本酒を入れることで、甲羅酒を楽しむこともできます。

カニ刺し

画像出典:食事 / MEAL

カニ刺しは、蟹の殻を剥いて、氷水で身を冷やすと、繊維が1本1本バラバラになり、花が咲いたように美しく開きます。

花が咲くのは、蟹が新鮮な証であり、ぷりぷりした身は、海老のような独特な食感で、口の中でふわっと甘さ広がり、贅沢に溶けていきます。

カニすき鍋

画像出典:【期間限定】カニマルシェプラン

カニすき鍋は、蟹鍋のことで、だし汁(昆布・鰹など)に、蟹の出汁が合わさることで、旨みが増します。

鍋には、白菜や豆腐などの食材を入れて、ふっくりした蟹(身)を煮て食べたり、〆にご飯と溶き卵を入れることで、贅沢な蟹雑炊としても楽しむことができます。

まとめ

天橋立は、日本三景の1つで、美しい自然景観と、独特の地形が映えスポットとなり、日本のみならず、海外からの観光客にも人気の観光地です。

天橋立は、京都の中心部から離れているため、日帰り観光地として楽しまれていますが、宿泊することにより、日本海の新鮮な海の幸を堪能することができます。

天橋立には、様々な宿泊施設が存在しますが、本記事で紹介した「天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜」「MARINETOPIA THE SUITE」「天橋立離宮 星音」では、幻の「間人蟹」を食べることができます。

また、各施設では、近隣観光地へのバスツアーや、送迎サービスも行っているため、天橋立を余すことなく楽しむことができます。

ぜひ一度、大自然の中にある「贅沢なプライベート空間」を、楽しまれてみてはいかがでしょうか?