「幻の間人ガニ」は、なぜ幻と言われているのか

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星音ではカニ料理のプランで「幻の間人ガニ」を頂くことができます。
その間人(たいざ)ガニですが、日本国内でも流通していないので日本人でも食べた事がなく、それゆえ幻のカニと言われています。

では何故、日本国内で流通していないのでしょうか?
そもそも間人ガニとは、京都の丹後地方にある間人港に水揚げされる松葉ガニのことです。
間人港の間人ガニを漁獲する漁船は5隻しかなく漁獲量も少量で、冬の日本海の悪天候も相まり、間人ガニはほとんど水揚げされません。
間人ガニの希少性と鮮度が、他のブランド蟹の追随を許さないのはそういった背景があるからです。

またカニ解禁は11月6日~3月20日(年度により多少の日変更あり)の冬期のみ。
冬に星音に宿泊されるお客様は是非、カニ料理のプランで「幻の間人ガニ」をお召し上がりください。